Talk at Workshop on Human Cognition and Perception 2021

CaltechのShimojo labが主催するWorkshop on Human Cognition and Perception 2021で講演しました。

Session 4

日時:6月2日(水)17:00〜19:30 PST/6月3日(木)9:00〜11:30 JST

セッション名:Innovating the future of studying cognition and perception

Title : Superception: the self in human-computer integration

概要:

コンピュータと人間が融合するとき、私たちはどこまで自分なのでしょうか。コンピュータはすでに道具という位置づけを超え、人間を上回る判断や行動の能力を獲得しつつあります。さらに、遠隔会話、テレプレゼンス、仮想空間が急速に普及し、私たちはすでにコンピュータを介して存在しています。そうしたコンピュータと融合し、本来の能力を超えたり、異なる身体を得たりするとき、どこまで自分であり続けるのでしょうか。この発表では、仮想身体による身体感覚の変化、コンピュータによる身体の駆動、顔画像合成による自分の顔の変容といった研究を通じて、融合した人間とコンピュータにおける『自分』を探ります。

略歴:

笠原俊一はソニーコンピュータサイエンス研究所のリサーチャー。2017年に東京大学で博士(学際情報学)を取得。2008年にソニー株式会社へ入社し、2012年にMIT Media LabのAffiliate Researcherを経て、2014年にSony CSLへ参画。コンピュータによる人の知覚の拡張と、人間とコンピュータの融合における自己を探るSuperception研究を主導しています。学術活動に加え、体験型展示や社会実装にも取り組んでいます。

ページの先頭へ