Faster Than Muscle
随意的な筋活動の立ち上がりを筋電図で捉え、身体・仮想環境・ロボットの動作を筋肉の動きよりも早く実行する研究です。
Shunichi Kasahara, Ph.D. / Cybernetic Humanity. Exploring a new Self in integration of humans and computers
随意的な筋活動の立ち上がりを筋電図で捉え、身体・仮想環境・ロボットの動作を筋肉の動きよりも早く実行する研究です。
Natureの学会で、編集者らのAIクローンが研究者と3言語で対話しました。投稿相談や個人的な対話を通じて、科学コミュニケーションを双方向にする可能性を考えます。
日本科学未来館の科学コミュニケーター6人が、自分のAIクローンの対話を振り返り、更新する5日間の研究。本人とクローンの関係や、自己理解の変化を探ります。
手をつないで踊る身体的なエージェントが、触れ合いから相手の意図を推測し、動きのパターンやテンポを合わせます。自由エネルギー原理に基づく意図の調整を探る研究です。
自分の代わりに話すエージェントと会話を分担すれば、ほかの作業に集中できるのか。18組の実験から、shared autonomyの可能性と難しさを探ります。
実物・仮想の車による協調ゲームで、現実感とAI支援の影響を比較しました。どちらも成績を改善する一方、自動操舵の自己中心的な効果が現実感の向社会的な効果を上回りました。
沖縄の自然音や合成音を暖色・寒色の映像と組み合わせた、OISTのトンネルでの展示と実験です。音と色の組み合わせが感情やウェルビーイングに与える影響を調べました。
高速なdigital reflexと一時的な動作の引き継ぎを組み合わせ、自分で動かしている感覚を保ちながら、人の知覚・身体能力を超える動作を目指すロボットアームです。
自分の顔と他者の顔を動かすときの制御感を比較しました。自分の顔では小さなずれに敏感になる一方、他者の顔では多様な動きで制御を探索することを示唆します。
顔の動きと見た目を独立に変え、自分の顔と認識する境界を調べました。動く顔では認識の範囲が狭まりましたが、動きの同期・非同期による有意差はありませんでした。
ロボット車の遠隔運転で、自動ブレーキと自動操舵が譲り合いに与える影響を調べました。人の判断を支えるか置き換えるかによって、互恵性が生まれたり失われたりします。
二人の顔が徐々に入れ替わる間も、それぞれが自分の表情や頭の動きで顔を操作する体験です。行為主体感と顔のアイデンティティを分け、自分と他者の連続的な関係を探ります。
見ていない画面にも自分の動きの影を表示し、複数の空間で身体と空間の対応感覚を保つインターフェースです。視点を切り替えた直後の動作を支援します。
電磁石で一人の指の動きをもう一人へ低遅延で伝え、共同行為を支えるシステムです。動作を伝える方向と入力の論理を組み合わせ、協力や合意のあり方を設計します。
異なる視点を持つ二つの仮想身体を切り替え、逆向きの運動のずれに同時に適応する研究です。視点の手がかりによって、意識的な戦略に頼らない二重適応を促します。
GANの潜在空間における顔画像間の距離と、人が変化に気づく確率・同じ顔と認識する確率を結びつける研究です。人の知覚と認知を踏まえた画像編集の尺度を探ります。
一人が二つのロボットアームを操作し、二つの台で同時に卓球をするプラットフォームです。視点の表示と自動制御を組み合わせ、複数の身体に対する行為主体感を探ります。
EMSが本人と同じ答え、または異なる答えへ指を動かすとき、行為主体感がどう変わるかを調べました。動作の一致、タイミング、成功・失敗をもとに、支援とのトレードオフを整理します。
変化盲と画像のモーフィングを組み合わせ、短い空白やまばたきの間に視覚情報を少しずつ更新します。注意を奪わずに表示を更新するための、変化量とタイミングを調べました。
遠隔エアホッケーで、守備と攻撃の状況に合わせてストライカーの位置を支援する研究です。通信の遅延がある中でも、行為主体感とプレーの成績を両立する方法を探ります。
自分で動かした感覚を保ちながらEMSで反応を早めて訓練すると、装置を外した直後にも反応の短縮が残ることを示しました。行為主体感と運動適応の関係を探る研究です。
複数のプロジェクターの光を精密に調整し、実際の影を断片化したり、模様や映像を重ねたりする作品です。物理的な影の変容を、自分の変化として感じる体験をつくります。
隠れたモーターで綱引きに介入し、能力差があっても接戦を体験できるシステムです。自分から引く瞬間に支援量を変え、行為主体感を保つ方法を探ります。
光を遮って生まれる実際の影を、多数のプロジェクターで変容させるインスタレーションです。分断・再構成されても自分と感じる影を通じ、身体感覚の変化を探ります。
EMSで本人の反応より先に身体を動かしても、自分で行ったと感じる時間の範囲を調べました。行為主体感をある程度保ちながら反応を早める、刺激のタイミングを提案します。
魚眼の広角変換レンズを備えた装着型プロジェクターで、目を覆わずに視野を広く拡張します。頭の動きと実空間の三次元情報に合わせて、本人の視点から映像を投影します。
Radical Bodiesの映像、写真、制作クレジット。YCAM InterLabとの共同開発。
二人の筋肉を筋電図とEMSでつなぎ、視覚への反応より早く相手の動作に応じるシステムです。自分の身体で成功した反応を経験する、運動学習の可能性を探ります。
仮想身体の動きを時間的に少し先や後へずらし、身体の重さや活力の感覚、実際の動作が変わることを調べました。身体所有感を保つ範囲と、その外側の表現の可能性を探ります。
NHKスペシャルのパタゴニア極限レースを紹介する360度映像に、JackIn Headを提供しました。番組制作に向けた改良と現地での撮影支援を担当しました。
4人が自分と他者の一人称映像を同時に共有するシステムです。絵描きや鬼ごっこのワークショップを通じ、記憶を補い合うことや、他者の視点から行動する方法を探りました。
Tokyo Marathon 2016の360度映像と関連リンク。
全方位ウェアラブルカメラの映像の揺れを補正し、遠隔の相手へ配信するテレプレゼンスシステムです。現地の人の頭の向きに縛られず、共有する空間を見回せます。
一人称映像を共有し、離れた人の作業や体験に参加する仕組みです。映像から空間を再構成する体外離脱視点により、現地の人に追従しつつ独立に周囲を見回せます。
実物にスマートフォンを向け、ARの画面で動作や他の物との連携を変更するシステムです。設定後はつまみやボタンで操作でき、デジタルの柔軟さと実物の扱いやすさを組み合わせます。
画面のライブ映像に映る機器に触れ、マルチタッチや画面を動かす操作で、実物の位置や向きを変える拡張現実インターフェースです。
木や家などの実物に対して三次元の絵、文字、写真を配置し、同じ場所にいる人と共有するARシステムです。日常の空間に共同で表現できる場を重ねます。